腹膜播種とは?症状と余命、治療の選択肢が不安な人へ

机の上に置かれた腹部のCT画像。腹膜播種の症状と治療の選択肢を説明する記事

腹膜播種は、がん細胞が臓器の表面を越えて、おなかの中に種をまいたように広がった状態です。

胃がん、大腸がん、卵巣がんなどで起こる、がんの転移の形の一つです。CTなどの画像では見つかりにくく、腹水やおなかの張りで気づかれることもあります。この記事では、腹膜播種とは何か、どんな症状が出てどう調べるか、治療の選択肢と比較試験の結果、そして「余命」として示される数字の読み方を、国立がん研究センターや学会のガイドライン、査読論文から整理します。

腹膜播種とは、どんな状態ですか?

がん細胞が臓器の表面を越えて、おなかの中(腹腔)に種をまいたように散らばり、そこで増えた状態です。

国立がん研究センターのがん情報サービスは、腹膜播種を「がん細胞が臓器の表面を越えて、お腹の中(腹腔内)に種を播いたように広がった状態」と説明しています(がん情報サービス「腹膜播種」2026年)。腹腔は、腹壁に囲まれ、胃や腸などの臓器が収まっている空間です(がん情報サービス「腹水」2026年)。腹膜は、この空間の内側と臓器の表面を覆っている膜です。

播種は、がん細胞が血管やリンパ管を通らずに、もとの臓器から剥がれ落ちて体の中の空間に散らばる転移の形です(がん情報サービス「播種」2026年)。がん情報サービスは、腹膜への転移を「腹膜転移(腹膜播種)」とも呼んでいます。転移・浸潤・播種の違いは、転移と浸潤の違いを説明した記事で整理しています。

腹膜がん・がん性腹膜炎とは、どう違いますか?

似た言葉に「腹膜がん」と「がん性腹膜炎」があります。

言葉 何を指すか 出典
腹膜播種 ほかの臓器にできたがんが、おなかの中に散らばった状態(転移) がん情報サービス(2026年)
腹膜がん 腹膜から生じたと考えられているがん。卵巣や卵管に原発となる病変がなく、漿液性腺がんがおなかの中にある場合に診断される 国立がん研究センター 希少がんセンター(2026年)
がん性腹膜炎 診療の場や文献で、腹膜播種とほぼ同じ状態を指して使われることがある言葉。腹水の原因として挙げられる 日本緩和医療学会 消化器症状ガイドライン(2017年)

腹膜がんは、もとから腹膜にできるがんで、治療は卵巣がん・卵管がんと同じように行われます(国立がん研究センター 希少がんセンター「腹膜がん」2026年)。腹膜播種は、胃や大腸など別の臓器のがんが広がったもので、治療は原則としてもとのがん(原発巣)に合わせて考えます(がん情報サービス「転移」2026年)。

腹膜播種は、どんながんで起こりますか?

主に、胃がん、大腸がん、卵巣がんなど、おなかの中にある臓器のがんで起こります。

がんの種類ごとに、確認できた事実は次のとおりです。

腹膜播種があるとき、ステージがどう決まるかはがんの種類で違います。胃がんや大腸がんではステージ4ですが、卵巣がんではIII期に入ります。詳しくは転移と浸潤の違いの記事で扱っています。

どんな症状が出ますか?

腹水がたまることによるおなかの張りと、腸の通りが悪くなる腸閉塞が、代表的な症状です。

腹膜播種が進むと、おなかの中に液体(腹水)がたまることがあります。がん情報サービスは、腹水ががんや炎症などで過剰にたまると、お腹の張りや膨らみ(腹部膨満感)などの症状が現れると説明しています(がん情報サービス「腹水」2026年)。腹水の原因と治療は、がんで腹水がたまったときの対処を説明した記事にまとめています。

腸の表面に播種が広がると、腸が狭くなったりふさがったりすることがあります。がん情報サービスは、腸閉塞を、がんなどが原因で腸の通り道が狭くなったりふさがったりした状態とし、便やガスが出ない、腹痛、吐き気、嘔吐が主な症状だと説明しています(がん情報サービス「腸閉塞」2026年)。

症状 起こるしくみ
おなかの張り、膨らみ 腹水がたまる
便やガスが出ない、腹痛、吐き気、嘔吐 播種で腸が狭くなる、ふさがる(腸閉塞)

出典:がん情報サービス 用語集「腹水」「腸閉塞」(2026年)。

腹膜播種は、どうやって見つかるのですか?

CTなどの画像で見つかることもありますが、小さい播種は写りにくく、腹腔鏡でおなかの中を直接見て、洗った液の細胞を調べて確かめることがあります。

国立がん研究センター東病院は、腹膜播種はCTなどの画像診断ではかなり進行した場合でないと検出できないことも多く、検出率は25〜50%程度と報告されているとしています(国立がん研究センター 研究に関する情報公開文書 2015年)。

そのため、胃がんでは、腹膜播種がありそうな進行がんで、治療方針を決めるために審査腹腔鏡を行うことが弱く推奨されています(日本胃癌学会 胃癌治療ガイドライン第6版 英語版 2023年)。審査腹腔鏡は、おなかに小さな穴をあけてカメラを入れ、腹膜の表面を直接見る検査です。

あわせて、おなかの中を洗った液や腹水を取り、がん細胞があるかを調べます(腹腔洗浄細胞診)。胃がんでは、目に見える播種がなくても、この液にがん細胞が見つかる場合(CY1)は遠隔転移(M1)として扱われます(日本胃癌学会 2023年)。

治療には、どんな選択肢がありますか?

中心は全身の抗がん剤治療です。がんの種類や播種の広がりによって、手術で取る治療が検討されることがあり、おなかの中に直接抗がん剤を入れる治療は比較試験で検証されています。

主な選択肢と、確認できた根拠の状況を並べると次のとおりです。

治療 何をするか 根拠の状況
全身の抗がん剤治療 点滴や飲み薬で、体全体のがんに働きかける 胃がん:進行がんで最初に考える治療(日本胃癌学会)。大腸がん:腹膜播種に広く行われている(国立がん研究センター中央病院)
手術で取る 目に見える播種を、腹膜や臓器ごと切除する 大腸がん:播種が非常に狭い範囲にとどまる場合に限られてきた。多数の播種を認める場合の切除効果は確立されていない。卵巣がん:腫瘍減量術と抗がん剤が初回治療の中心
腹腔内化学療法 おなかの中に直接抗がん剤を入れる 胃がんの比較試験(PHOENIX-GC)で、全生存期間の統計的な優越性は示されなかった
手術+腹腔内温熱化学療法(HIPEC) 手術で取ったあと、温めた抗がん剤でおなかの中を洗う 大腸がんの比較試験(PRODIGE 7)で、手術だけと比べて全生存期間に差がなかった
症状を和らげる治療 腹水を抜く、腸閉塞への対処、痛みなどの緩和ケア がんの種類を問わず行われる

出典:日本胃癌学会 胃癌治療ガイドライン第6版(2023年)/国立がん研究センター中央病院「大腸がんの腹膜播種とは」(2025年)/国立がん研究センター 希少がんセンター「腹膜がん」(2026年)/Ishigami H, et al. J Clin Oncol 2018/Quénet F, et al. Lancet Oncol 2021。

手術で取る治療は、誰に検討されますか?

大腸がんの腹膜播種について、国立がん研究センター中央病院は、手術は播種が非常に狭い範囲にとどまる場合に限られてきたとし、日本のガイドラインに「多数の播種を認める場合での切除効果は確立されていない」と書かれていることを紹介しています。目に見える病変を臓器や腹膜ごと切除する完全減量手術(CRS)は有効性が期待されていますが、全身化学療法に勝るかどうかは科学的に証明されていないとしています(国立がん研究センター中央病院「大腸がんの腹膜播種とは」2025年)。

卵巣がんでは、おなかの中の腫瘍をできるだけ取り切ることを目指す腫瘍減量術と、抗がん剤(パクリタキセルとカルボプラチン)が初回治療の中心です。進行している場合は、先に抗がん剤を行ってから手術をし、手術のあとにも抗がん剤を続けることがあります(国立がん研究センター 希少がんセンター「腹膜がん」2026年。腹膜がんは卵巣がん・卵管がんと同じ治療を行うとされています)。

おなかに直接抗がん剤を入れる治療は、効くのですか?

日本の研究者が行ったPHOENIX-GC試験は、腹膜転移のある胃がんで、抗がん剤治療を受けていないか受けた期間が2か月未満の人を対象に、パクリタキセルをおなかの中と点滴で入れる治療と、標準の点滴・飲み薬の治療を2対1で比べました。効果を調べた164人で、主要評価項目の全生存期間の中央値は17.7か月と15.2か月で、ハザード比0.72(P=0.080)と、統計的な優越性は示されませんでした(Ishigami H, et al. J Clin Oncol 2018)。

ただし、試験の始めの時点で腹水の量に偏りがあり、腹水の量で調整した解析ではハザード比0.59(P=0.008)でした。3年生存率は21.9%と6.0%です。論文は、探索的な解析では臨床的な利益の可能性が示唆されたとしています。

温めた抗がん剤でおなかを洗う治療(HIPEC)は、効くのですか?

フランスで行われたPRODIGE 7試験は、大腸がんの腹膜播種で、手術で目に見えるがんを取り切れた(または残りが1mm未満の)265人を、手術中に、HIPECを加えるか、加えないかに分けました。全生存期間の中央値は41.7か月と41.2か月で、ハザード比1.00(p=0.99)と差がありませんでした。手術後31〜60日の間に起きたグレード3以上の有害事象は、HIPECを加えた側で多く出ていました(26%と15%、p=0.035)(Quénet F, et al. Lancet Oncol 2021)。国立がん研究センター中央病院は、HIPECを実施していないとしています。

「差が示されなかった」が意味する範囲

PHOENIX-GCは、胃がんで、決められた薬の組み合わせを比べた試験です。主要評価項目で統計的な差が示されなかったことは、おなかに直接抗がん剤を入れる治療が効かないと証明されたこととは違います。一方で、腹水で調整した解析の結果は探索的なもので、それだけで効果が確かめられたとも言えません。PRODIGE 7も、手術でほぼ取り切れた大腸がんの人に、特定の薬(オキサリプラチン)で行ったHIPECの結果です。

症状を和らげる治療は、治療の段階を問わず受けられます。受けられる時期と場所は、緩和ケアはいつから受けられるかを説明した記事で整理しています。

腹膜播種の余命は、どのくらいですか?

示される数字は、誰を、いつから数えたかで大きく違います。同じ「腹膜播種」でも、生存期間の中央値は1年前後から3年半近くまで開きがあります。

確認できた数字を、数えた人と数え始めた時点とあわせて並べると、次のようになります。

がん 生存期間の数字 数えた人 数え始めた時点
胃がん 1年前後とされる 記載なし(腹膜播種を認めた場合) 記載なし
大腸がん 中央値は2年に満たず、5年生存率は5%未満 記載なし(腹膜播種を伴う大腸がん) 記載なし
胃がん 中央値17.7か月/15.2か月 腹膜転移があり、抗がん剤が未治療か2か月未満で、試験に参加した164人 記載なし(試験の解析)
大腸がん 中央値41.7か月/41.2か月 18〜70歳、全身状態が良く(PS 0〜1)、手術で目に見えるがんをほぼ取り切れた265人 手術中に割り付けた時点

出典:国立がん研究センター 研究に関する情報公開文書(2015年)/国立がん研究センター プレスリリース(2024年3月14日)/Ishigami H, et al. J Clin Oncol 2018/Quénet F, et al. Lancet Oncol 2021。

いちばん長い41か月台の数字は、腹膜播種がある人のうち、70歳以下で、手術を受けられる体の状態で、播種の広がり(PCI)が一定以下で、手術でほぼ取り切れた人だけを集め、しかも手術の最中から数えた数字です。診断されたばかりの人、手術を受けられない人、播種が広い人は、この数字の中に入っていません。

逆に、短い数字がすべての人に当てはまるわけでもありません。国立がん研究センター中央病院は、大腸がんの腹膜播種で5年生存を達成した人の半数以上は、がんが再発した状態だったという報告を紹介しています(国立がん研究センター中央病院 2025年)。

41.7か月

大腸がんの腹膜播種の比較試験(PRODIGE 7)で示された、全生存期間の中央値。70歳以下・全身状態が良い・手術でほぼ取り切れた265人を、手術中から数えた数字で、腹膜播種と診断されたすべての人の数字ではありません。

出典:Quénet F, et al. Lancet Oncol 2021;22(2):256-266

この数字から言えないこと

どの表の数字も、自分がどこに当てはまるかを教えてはくれません。がんの種類、播種の広がり、体の状態、受けられる治療が違えば、同じ「腹膜播種」でも別の集団です。どの数字が自分に近いかは、主治医に、数字の出所とあわせて尋ねるのが確実です。

余命として伝えられる数字そのものの意味は、余命宣告がいつされ、どこまで当たるかを説明した記事で扱っています。

腹膜播種と言われたら、何を確かめればよいですか?

原発のがん、播種がどう見つかったか(画像か、腹腔鏡か、細胞だけか)、広がりの程度、そして治療の目的を確かめます。

説明を受けるときに確かめておくとよい項目は、次のとおりです。

  • 原発巣はどの臓器のがんか
  • 播種は画像で見えたのか、腹腔鏡で見たのか、洗った液の細胞で見つかったのか
  • 播種の広がり(範囲、数、大きさ)
  • ステージは何期と判断されたか
  • 腹水や腸閉塞の症状があるか、ありそうか
  • 治療の目的は、取り切ることを目指すのか、がんを抑えながら過ごすのか
  • 参加できる臨床試験があるか

腹膜播種という言葉は、ひとつの診断名のように聞こえますが、原発のがんと見つかり方によって、治療の組み立ても示される数字も変わります。説明の中で数字が出てきたら、それが自分と同じがん、同じ見つかり方の人の数字かどうかを、その場で一つずつ確かめていくことになります。

胃がん手術の患者さんには腹膜播種がありました。胃の主病巣は切除しましたが、腹膜播種は病理診断用に1個を切除して手術は終了しました。腹膜播種が多数、骨盤に残っていました。

その患者さんはその後元気になり、数年後に虫垂炎になりました。そして、虫垂切除時に骨盤を調べると腹膜播種はなくなっていました。がんの自然消滅です。こんなことも実際に起こるのです。

新見正則医院院長 新見正則

監修者

新見正則(にいみ まさのり)

新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年、英国オックスフォード大学にて移植免疫学の医学博士(Doctor of Philosophy)取得。2020年まで帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。外科医、免疫学者、漢方医として臨床と研究の両方に携わる。

日本外科学会 外科専門医・指導医/日本消化器外科学会 消化器外科指導医/日本東洋医学会 漢方専門医/アメリカ外科学会フェロー(FACS)

詳しいプロフィール

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腹膜播種と診断されたあと、実際にどんな治療を受け、どんな経過をたどったのか。一人の方の記録です。

成功症例:卵巣がん(ステージ3)/腹膜播種/後腹膜リンパ節転移/手術済み/抗がん剤終了/60代/女性

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よくある質問

Q腹膜播種とは何ですか?

がん細胞が臓器の表面を越えて、おなかの中(腹腔)に種をまいたように広がった状態です。がんの転移の形の一つで、胃がん、大腸がん、卵巣がんなどで起こります。もとから腹膜に発生する腹膜がんとは別のものです。

Q腹膜播種の余命はどのくらいですか?

示される数字は、誰をいつから数えたかで大きく違います。胃がんでは生存期間が1年前後とされる一方、大腸がんの比較試験で手術でほぼ取り切れた人を手術中から数えた生存期間の中央値は41.7か月でした。自分に近い数字かどうかは、数字の出所とあわせて主治医に確認します。

Q腹膜播種はCTでわかりますか?

わからないことがあります。国立がん研究センター東病院は、画像診断での検出率は25〜50%程度と報告されているとしています。胃がんでは、治療方針を決めるために腹腔鏡でおなかの中を直接見る審査腹腔鏡が行われることがあります。

Q腹膜播種があると手術はできないのですか?

全身の抗がん剤治療が中心ですが、大腸がんでは播種が非常に狭い範囲にとどまる場合に切除が検討されることがあります。卵巣がんでは、腫瘍減量術と抗がん剤が初回治療の中心です。多数の播種がある場合の切除の効果は確立されていません。

Q腹膜播種でおなかに水がたまるのはなぜですか?

腹膜に広がったがんによって、おなかの中に液体(腹水)がたまることがあり、おなかの張りや膨らみの原因になります。腹水を抜く治療や利尿薬など、症状を和らげる治療があります。

参考文献

  1. 国立がん研究センター がん情報サービス 用語集「腹膜播種」「播種」「転移」「腹水」「腸閉塞」(2026年3月6日更新・2026年10月25日確認)
    https://ganjoho.jp/public/qa_links/dictionary/dic01/modal/fukumakuhashu.html
  2. 国立がん研究センター 研究に関する情報公開文書「進行胃癌に対する審査腹腔鏡の検討」(2015年)
    https://www.ncc.go.jp/jp/about/research_promotion/study/list/2015-365.pdf
  3. 国立がん研究センター中央病院 大腸外科「大腸がんの腹膜播種とは」(2025年1月23日公開)
    https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/clinic/colorectal_surgery/190/index.html
  4. Ishigami H, Fujiwara Y, Fukushima R, et al. Phase III Trial Comparing Intraperitoneal and Intravenous Paclitaxel Plus S-1 Versus Cisplatin Plus S-1 in Patients With Gastric Cancer With Peritoneal Metastasis: PHOENIX-GC Trial. J Clin Oncol. 2018;36(19):1922-1929.
    https://doi.org/10.1200/JCO.2018.77.8613
  5. Quénet F, Elias D, Roca L, et al. Cytoreductive surgery plus hyperthermic intraperitoneal chemotherapy versus cytoreductive surgery alone for colorectal peritoneal metastases (PRODIGE 7): a multicentre, randomised, open-label, phase 3 trial. Lancet Oncol. 2021;22(2):256-266.
    https://doi.org/10.1016/S1470-2045(20)30599-4
  6. Franko J, Shi Q, Meyers JP, et al. Prognosis of patients with peritoneal metastatic colorectal cancer given systemic therapy: an analysis of individual patient data from prospective randomised trials from the ARCAD database. Lancet Oncol. 2016;17(12):1709-1719.
    https://doi.org/10.1016/S1470-2045(16)30500-9
  7. Japanese Gastric Cancer Association. Japanese Gastric Cancer Treatment Guidelines 2021 (6th edition). Gastric Cancer. 2023;26(1):1-25.
    https://doi.org/10.1007/s10120-022-01331-8
  8. 国立がん研究センター 希少がんセンター「腹膜がん」(2026年7月21日更新)
    https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/about/peritoneal_cancer/index.html
  9. 国立がん研究センター プレスリリース「腹膜播種を伴う大腸癌に対する完全減量手術の安全性に関する研究を開始」(2024年3月14日)
    https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0314/index.html

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