糖尿病だとがんのリスクは上がる?1.2倍の意味と検診がわからない

血糖値を表示した血糖測定器と、測定用の針と検査結果の用紙

糖尿病の人ががんと診断されるリスクは、糖尿病でない人の約1.2倍で、大腸(結腸)・肝臓・膵臓で高いと報告されています。

数字の出どころは、日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会が2013年にまとめた報告と、その根拠になった日本人の大規模な追跡研究です。リスクが上がるとされる部位、1.2倍を実際の確率に置き直した大きさ、考えられている仕組み、糖尿病の薬との関係、受けておきたいがん検診を、原典の数字で順に見ていきます。

糖尿病だと、がんになりやすいのですか?

日本人の研究をまとめると、糖尿病の人ががんと診断されるリスクは、糖尿病でない人の約1.2倍です。

相対リスクは、ある条件をもつ人の病気の起こりやすさが、その条件のない人の何倍かを表す数字です。ハザード比も、追跡した期間中の起こりやすさを比べる、同じ種類の数字です。

日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会は、2013年に「糖尿病と癌に関する委員会報告」をまとめました。報告が根拠にした日本の8つのコホート研究の統合解析では、男性15万5345人、女性18万792人を平均10年追跡し、男性1万9977人、女性1万3046人ががんと診断されました。糖尿病の人の全がんのハザード比は、男性1.19(95%信頼区間1.12〜1.27)、女性1.19(同1.07〜1.31)でした(Kasuga M, et al. Report of the Japan Diabetes Society/Japanese Cancer Association joint committee on diabetes and cancer. Cancer Sci 2013)。

この統合解析は同じ年に論文として発表され、糖尿病は日本人の全がんの罹患リスクを約20%高めると結論しています(Sasazuki S, et al. Diabetes mellitus and cancer risk: pooled analysis of eight cohort studies in Japan. Cancer Sci 2013)。

国立がん研究センターの多目的コホート研究(JPHC研究)では、40〜69歳の9万7771人を1990〜1994年から2003年まで追いました。全がんのハザード比は男性1.27(95%信頼区間1.14〜1.42)、女性1.21(同0.99〜1.47)でした(Inoue M, et al. Diabetes mellitus and the risk of cancer: results from a large-scale population-based cohort study in Japan. Arch Intern Med 2006)。女性の信頼区間は1をまたいでおり、リスクが上がらない可能性から1.47倍までの幅があります。

合同委員会報告によると、日本以外の研究も含めたメタアナリシスでは、全がんの相対リスクは男性1.14(95%信頼区間1.06〜1.23)、女性1.18(同1.08〜1.28)です。アジアの研究に限ると男性1.24(同1.12〜1.38)、女性1.23(同1.07〜1.42)で、アジア以外の研究では男性1.05(同0.96〜1.25)、女性1.16(同1.09〜1.23)でした。アジア以外の男性では、はっきりした差は出ていません。報告は、関連が見られるのは主に2型糖尿病だとしています。

糖尿病で、どのがんのリスクが高くなりますか?

日本人の研究で、はっきり高いとされたのは大腸がん(結腸がん)、肝臓がん、膵臓がんです。

部位 日本の8コホートの統合解析(ハザード比) 国内外の研究のメタアナリシス(相対リスク)
肝臓 1.97(1.65〜2.36) 2.5(1.8〜2.9)
膵臓 1.85(1.46〜2.34) 1.82(1.66〜1.89)
大腸 結腸 1.40(1.19〜1.64) 1.3(1.2〜1.4)
子宮体部(子宮内膜) 1.84(0.90〜3.76) 2.10(1.75〜2.53)
膀胱 1.28(0.89〜1.86) 1.24(1.08〜1.42)
乳房 1.03(0.69〜1.56) 1.20(1.12〜1.28)
胃 1.06(0.91〜1.22) 1.19(1.08〜1.31)
前立腺 0.96(0.64〜1.43) 0.84(0.76〜0.93)

かっこ内は95%信頼区間。出典:Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013(糖尿病と癌に関する委員会報告)表1をもとに作成

日本の統合解析では、男性の胆管がんでもハザード比1.66とリスクの上昇が見られました(Sasazuki S, et al. Cancer Sci 2013)。

子宮体部、膀胱、乳房、胃、前立腺は、日本の統合解析では信頼区間が1をまたいでおり、差があるとは言えません。一方、国内外の研究をまとめたメタアナリシスでは、子宮体部・膀胱・乳房・胃で高く、前立腺では低くなっています。合同委員会は、大腸・肝臓・膵臓以外の部位は、関連がはっきりしないか、研究によって結果が一致していないとまとめています。

膵臓がんについては、がんができたことで糖尿病になる場合があり、リスクが高めに見積もられている可能性があると、報告自身が注意しています。

大腸がんの検診や、若い世代で大腸がんが増えている理由は、若年性大腸がんの記事で扱っています。

「1.2倍」は、実際にはどれくらいの差ですか?

倍率は、もともとの起こりやすさに掛かる数字です。日本全体で見ると、新たに診断されるがんのうち糖尿病と結びつけられる割合は1.4%と推計されています。

合同委員会報告の表1は、部位ごとの相対リスクの横に、日本人が生涯にその部位のがんと診断される確率(生涯罹患リスク、2007年の数字)を並べています。同じ2倍でも、もとの確率が2%か10%かで、増える人数は違います。

最新のがん統計(2023年データ)では、生涯罹患リスクは肝臓が男性2.5%・女性1.2%、膵臓が男女とも2.7%、大腸が男性9.6%・女性7.9%です。すべてのがんを合わせると、男性61.1%、女性50.1%です(国立がん研究センター がん情報サービス「最新がん統計」2026年7月14日更新)。

仮に、肝臓がんの男性の生涯罹患リスク2.5%に、統合解析のハザード比1.97を単純に掛けると、約4.9%になります。差は約2.4ポイントで、100人あたり2〜3人の違いです。女性では1.2%が約2.4%になる計算です。

日本人全体での大きさを推計した研究もあります。8コホートの統合解析のハザード比と糖尿病の有病率から計算すると、2010年に20歳以上の日本人で新たに診断されたがんのうち、2型糖尿病と結びつけられる割合(人口寄与割合)は1.4%(95%信頼区間1.0〜1.8)、1万1239例でした。男性では1.7%、女性では1.0%です。2030年には1.7%、1万8957例に増えると予測されています(Saito E, et al. Burden of cancer associated with type 2 diabetes mellitus in Japan, 2010-2030. Cancer Sci 2016)。増える理由は、主に糖尿病の人が増えることです。

単純な掛け算が目安にとどまる理由

生涯罹患リスクは、糖尿病の人も含めた日本人全体の数字です。ハザード比は、平均10年ほどの追跡で出た数字で、一生涯にわたって同じ倍率が続くとは限りません。人口寄与割合の1.4%も、糖尿病ががんの原因であると仮定した計算で、その因果関係はまだ確かめられていないと、著者自身が書いています(Saito E, et al. Cancer Sci 2016)。

なぜ糖尿病だと、がんのリスクが上がると考えられているのですか?

高インスリン血症、高血糖、慢性の炎症が仕組みとして考えられています。ただし、どれがどれだけ関わっているかはわかっていません。

合同委員会報告が挙げている仕組みは、次のとおりです(Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013)。

  • インスリンが効きにくい状態(インスリン抵抗性)を補うため、血液中のインスリンが多くなる(高インスリン血症)。インスリンや、似た働きのIGF-1が、細胞を増やす信号を強める
  • インスリンが性ホルモン結合グロブリンを減らし、働く女性ホルモン(エストラジオール)が増える。乳がんや子宮体がんとの関係が考えられている
  • 高血糖が酸化ストレスを強め、DNAの傷を増やす
  • 脂肪組織などから出る物質による慢性の炎症。アディポネクチンが減り、レプチンが増えることも関わるとされる

糖尿病とがんには、共通の危険因子もあります。報告は、加齢、男性であること、肥満、運動不足、食事(赤肉・加工肉が多く、野菜・果物・食物繊維が少ない)、過度の飲酒、喫煙を挙げています。糖尿病そのものではなく、こうした共通の要因がリスクの一部を説明している可能性があります。

糖尿病の人でがんが多く見つかる、別の理由

合同委員会報告は、引用した研究の多くが共通の危険因子を十分に調整できていないと書いています。糖尿病の人は通院で検査を受ける機会が多く、がんが見つかりやすくなる面もあります。膵臓がんでは、がんが原因で糖尿病になる逆の向きがあります。反対に、糖尿病かどうかを本人の申告で調べた研究では、リスクが低めに見積もられている可能性があるとしています。

血糖値を下げれば、がんは減りますか?

血糖を厳しく下げる治療でがんが減るかどうかは、ランダム化比較試験では確かめられていません。

合同委員会は2016年に第2報を出し、血糖コントロールとがんの関係を検討しました(Goto A, et al. Report of the Japan Diabetes Society/Japanese Cancer Association Joint Committee on Diabetes and Cancer, Second report. Cancer Sci 2016)。

血糖を厳しく下げる治療と、通常の治療を比べたランダム化比較試験をまとめると、がんによる死亡(4試験)の相対リスクは1.00(95%信頼区間0.81〜1.24)、がんの発生(3試験)は0.91(同0.79〜1.05)でした。0.91は9%少ない方向の数字ですが、信頼区間は21%少ない側から5%多い側までまたがっており、差があるとは言えません。第2報は、もとの試験ではがんが主な評価項目ではなかったこと、追跡期間がとても短いこと、盲検化されていない試験を含むことを限界に挙げています。

観察研究の結果も分かれています。香港の4,623人の研究では、HbA1cが1%高いごとに全がんのオッズ比が1.17(95%信頼区間1.04〜1.33)でした。スウェーデンの2万5476人の研究では、HbA1c 7.5%を超える人のハザード比は1.02(同0.95〜1.10)で、関連は見られませんでした。第2報は、質の高い研究が不足しているとまとめています。

合同委員会は一般向けの提言で、薬ごとのがんへの影響よりも、主治医の指示のもとで血糖を良い状態に保つことに注意を向けるよう求めています(Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013)。

糖尿病の薬で、がんのリスクは変わりますか?

特定の糖尿病の薬ががんを増やす、または減らすと言える十分な根拠はない、というのが合同委員会報告の見解です。

薬 合同委員会報告がまとめた研究の結果
メトホルミン 観察研究のメタアナリシスでは全がんが少なく、相対リスク0.67(0.53〜0.85)。ランダム化比較試験のメタアナリシスでは1.02(0.82〜1.26)で、がんは減っていない
インスリン(グラルギン) 2009年に4つの研究のうち3つがリスク上昇を報告。約1万3000人のランダム化比較試験(ORIGIN試験)では、がんの発生・死亡に有意な差はなかった
ピオグリタゾン 膀胱がんのメタアナリシスで相対リスク1.22(1.07〜1.39)。日本・米国・EUの添付文書に注意が書かれている
DPP-4阻害薬 ランダム化比較試験のメタアナリシスでオッズ比1.02(0.74〜1.40)。試験の期間が短い
GLP-1受容体作動薬 げっ歯類で甲状腺のC細胞腫瘍。副作用報告のデータベースからは因果関係を判断できない
スルホニル尿素薬 リスクが低いとする研究と高いとする研究があり、結果が分かれている

かっこ内は95%信頼区間。出典:Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013(糖尿病と癌に関する委員会報告)をもとに作成

メトホルミンでは、観察研究とランダム化比較試験で結果が食い違っています。報告は、観察研究の多くが「不死時間バイアス」の影響を受けやすく、がんを抑える効果を大きく見積もった可能性を指摘しています。薬を使い始めるまでの期間の扱い方によって、薬を使った人の成績がよく見えてしまう偏りです。

ピオグリタゾン(アクトス)の電子添文は、膀胱がんの発生リスクが増える可能性を完全には否定できないとして、膀胱がんの治療中の人には使用を避け、膀胱がんにかかったことがある人には有効性と危険性を慎重に考えるとしています。血尿、頻尿、排尿痛が出たらすぐに受診すること、使用中と使用後に定期的に尿検査などを行うことも書かれています(アクトス錠15/30 電子添文 2026年3月改訂 第4版)。同じ電子添文は、海外の10年間の大規模なコホート研究では膀胱がんの発生リスクに統計的な有意差がなかった一方で、リスクが増える可能性を示す疫学研究も報告されているとしています。合同委員会報告は、日本ではピオグリタゾンによるがんの絶対的なリスクの増加は小さい可能性があるとしています。

報告は医師に対し、がんへの影響の根拠が十分でない以上、血糖を下げる効果と添付文書の内容に基づいて薬を選ぶよう求めています。報告は2013年時点のもので、その後に使われるようになったSGLT2阻害薬などは検討の対象に入っていません。飲んでいる薬についての心配は、主治医か薬剤師に確かめることができます。

糖尿病の人は、どのがん検診を受ければよいですか?

糖尿病の人のための特別な検診はありません。合同委員会は、性別と年齢に応じて、国が勧めるがん検診を受けるよう提言しています。

合同委員会報告は、医師向けにも一般向けにも、科学的根拠に基づくがん検診を性別・年齢に応じて受けることを勧めています。肝炎ウイルスに感染している人には、肝がんの検診も勧めています(Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013)。

糖尿病でリスクが高いとされた3つのうち、国の指針に検診があるのは大腸がんだけです(国立がん研究センター がん情報サービス「がん検診について」2026年4月1日更新)。肝臓がんと膵臓がんは、指針の検診に入っていません。肝炎ウイルスに感染していることがわかっている人は、合同委員会の提言では肝がんの検診の対象です。検査の内容と間隔は、主治医と相談できます。

胃がん検診をバリウムで受けるか胃カメラで受けるかの違いは、胃がん検診のバリウムと胃カメラの記事で比べています。

がんを防ぐために、糖尿病の人ができることはありますか?

合同委員会は、食事と運動、体重の管理、禁煙、節度のある飲酒を勧めています。

食事・運動、喫煙、飲酒は、糖尿病とがんの両方に共通する危険因子です。合同委員会は、こうした生活習慣の改善が、糖尿病の人のがんのリスクを下げる可能性があるとしています(Kasuga M, et al. Cancer Sci 2013)。ただし「可能性がある」という表現で、糖尿病の人で生活習慣を変えるとがんが減ることを、ランダム化比較試験で確かめたものではありません。

がんと診断されたあとの食事で、糖質制限をどう考えるかは、がんの食事は何を食べればいいかの記事で扱っています。

2013年の報告で関連があるとされたのは大腸・肝臓・膵臓の3つで、薬については結論が出ていません。2016年の第2報でも、血糖を下げるとがんが減るかは決着していません。

1.4%

2010年に日本で新たに診断されたがんのうち、2型糖尿病と結びつけられると推計された割合(20歳以上、人口寄与割合)です。
糖尿病でがんのリスクが上がるとしても、日本全体のがんのうち糖尿病と結びつけられると推計される割合は、この大きさにとどまります。糖尿病ががんの原因であると仮定した推計です。

出典:Saito E, et al. Cancer Sci 2016(日本の8コホートの統合解析にもとづく推計、95%信頼区間1.0〜1.8%)

新見正則医院院長 新見正則

監修

新見正則(にいみ まさのり)

新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年、英国オックスフォード大学にて移植免疫学の医学博士(Doctor of Philosophy)取得。2020年まで帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。外科医、免疫学者、漢方医として臨床と研究の両方に携わる。

日本外科学会 外科専門医・指導医/日本消化器外科学会 消化器外科指導医/日本東洋医学会 漢方専門医/アメリカ外科学会フェロー(FACS)

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よくある質問

Q糖尿病だと、がんになる確率はどれくらい上がりますか?

日本の8つのコホート研究をまとめた解析では、糖尿病の人の全がんのハザード比は男女とも1.19で、約1.2倍でした(糖尿病と癌に関する委員会報告、2013年)。部位による差が大きく、肝臓1.97、膵臓1.85、結腸1.40と報告されています。

Q糖尿病でなりやすいがんは何ですか?

日本人の研究で、はっきりリスクが高いとされたのは大腸がん(結腸がん)、肝臓がん、膵臓がんです。男性の胆管がんでも上昇が見られました。子宮体がん、膀胱がん、乳がんなどは、国内外の研究で結果が一致していないとされています。

Qメトホルミンを飲むと、がんを予防できますか?

予防できるとは言えません。観察研究ではがんが少ないという結果が出ていますが、ランダム化比較試験をまとめた解析では相対リスク1.02で、がんは減っていませんでした。合同委員会報告は、観察研究が効果を大きく見積もった可能性を指摘しています。

Qピオグリタゾンで膀胱がんになりますか?

膀胱がんの相対リスクを1.22とするメタアナリシスがあり、電子添文には、膀胱がんの治療中の人には使用を避けることなどの注意が書かれています。電子添文には、海外の10年間の大規模コホート研究では統計的に有意な差は認められなかった一方、リスク増加の可能性を示唆する疫学研究も報告されていると記載されています。

Q糖尿病の人が受けるべきがん検診は何ですか?

糖尿病の人のための特別な検診はなく、合同委員会は性別・年齢に応じて国が勧めるがん検診を受けるよう提言しています。肝炎ウイルスに感染している人には、肝がんの検診も勧めています。

参考文献

  1. Kasuga M, Ueki K, Tajima N, et al. Report of the Japan Diabetes Society/Japanese Cancer Association joint committee on diabetes and cancer. Cancer Sci. 2013;104(7):965-976. doi:10.1111/cas.12203(日本語版:日本糖尿病学会・日本癌学会「糖尿病と癌に関する委員会報告」)
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23879470/
  2. Goto A, Noto H, Noda M, et al. Report of the Japan Diabetes Society/Japanese Cancer Association Joint Committee on Diabetes and Cancer, Second report. Cancer Sci. 2016;107(3):369-371. doi:10.1111/cas.12889
    https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4814249/
  3. Sasazuki S, Charvat H, Hara A, et al. Diabetes mellitus and cancer risk: pooled analysis of eight cohort studies in Japan. Cancer Sci. 2013;104(11):1499-1507. doi:10.1111/cas.12241
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23889822/
  4. Inoue M, Iwasaki M, Otani T, et al. Diabetes mellitus and the risk of cancer: results from a large-scale population-based cohort study in Japan. Arch Intern Med. 2006;166(17):1871-1877. doi:10.1001/archinte.166.17.1871
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17000944/
  5. Saito E, Charvat H, Goto A, et al. Burden of cancer associated with type 2 diabetes mellitus in Japan, 2010-2030. Cancer Sci. 2016;107(4):521-527. doi:10.1111/cas.12902
    https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/27079439/
  6. 国立がん研究センター がん情報サービス「最新がん統計」(2026年7月14日更新・確認)
    https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
  7. 国立がん研究センター がん情報サービス「がん検診について」(2026年4月1日更新)
    https://ganjoho.jp/public/pre_scr/screening/about_scr01.html
  8. アクトス錠15/アクトス錠30 電子添文(2026年3月改訂 第4版)医薬品医療機器総合機構 医療用医薬品情報検索
    https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400061_3969007F1024_2_05

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