成功症例:胆管がん+肝転移(ステージ4)/腹水/手術不可/抗がん剤終了/80代/女性

当院では8割以上の患者さんが当院基準の成功例に入ります。
●当院の「成功例」の定義は以下です。
〇がんとの併存では、主治医が告げた予後の3倍以上生存する。
〇がんの再発防止では、再発しない。
〇難症では、1年後に通院不要になる。
●上記以外を「不成功例」とします。

〇余命予測 3ヶ月
〇経過  黄疸で発症。CT検査では肝門部胆管がんと診断される。肝転移あり。ステージ4。年齢を考慮するとGC療法(ゲムシタビン+シスプラチン)は無理と判断され、ゲムシタビン(商品名ジェムザール)単独をトライするも副作用のために中止。S-1(商品名ティーエスワン)の内服とフアイア顆粒を始める。腹水や肝転移巣も多発しており、余命は3ヶ月と言われる。

〇結果  15ヶ月後の現在も元気。
〇投薬  フアイア顆粒1包+α x1/日
〇副作用 なし
〇薬代  3万3000円/月
〇診察料 初診、再診を含めて電話診療(10分以内)にて無料
〇コメント
がんと共存にてフアイア顆粒は2包/日がお勧めですが、ご本人の希望で1包/日で継続中です。毎回、「あと3ヶ月持つかしら?」と言いながら3ヶ月分を購入して飲んでいる。そしてまた、「あと3ヶ月持つかしら?」と言ったやりとりが数回続き、現在に至っています。電話口の声はとっても元気です。

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