健康・医療相談
③『DOMORI Club』(吃音の方に)
現在取り組んでいる魔法の様な生薬フアイアの啓発普及が一段落したら、次は『DOMORI Club』に尽力したいと思っています。
僕は子供の頃、吃音(ドモリ)がありました。吃音があれば、現在の診断基準では即「発達障害」とされます。そしてADHDの傾向も間違いなくありました。しかし、発達障害という病気の診断基準は満たしていたのですが、楽天的な母親や周囲の寛容さに助けられて、病気ではなく個性の範疇として生き抜くことができました。
そして、すこしでも発達障害の方々のお役に立ちたく、漢方の専門家を自負している立場から、「フローチャート発達障害漢方薬」を上梓しました。是非、一般の方も読んで下さい。特に僕のコラムを中心に読んで下さい。
僕は、じぶんのドモリを隠すことを諦めてから、自然とドモリは収まりました。ドモリにはいろいろなタイプがあります。僕の所にはいろいろなドモリの方が相談に見えます。そしていろいろなドモリに合わせた励ましができるようになりました。しかし、その根底には「ドモリをカミングアウトして生きよう!」というメッセージがあります。
ドモリの方々が、少しでも生きやすくする方法を蓄積したいと思っています。そんな活動を『DOMORI Club』として行いたいのです。
ドモリ(吃音)の方にも不思議にフアイアは有効です。
●内部リンク(当サイトで参考になる他の記事)
ブログ 吃音(どもり)に漢方薬や生薬は?
●リンク(書籍のご案内)
フローチャート発達障害漢方薬(新興医学出版社)