セカンドオピニオン

究極のセカンドオピニオン それは自分の心の声です。

究極のセカンドオピニオン それは自分の心の声です。

セカンドオピニオンのパイオニアとして四半世紀、たくさんの患者さんのご相談にのってきました。最初の主治医の治療方針が腑に落ちずに、2番目、3番目の専門家の意見を聞くことをセカンドオピニオンと称しています。

そして、たくさんの意見を聞いても最終的に決めるのはご本人です。そして究極のセカンドオピニオンは自分の心の声なのです。特にがんのように命に関わるセカンドオピニオンに関しては、
何を医療に求めるのか?
自分はどう生き抜きたいか?
どんな最期を迎えたいか?
などなど、自分の心の本当の声に従って治療を選ぶことが最良のセカンドオピニオンです。

自分の本当の声をしっかりと伝えないと、「命は地球よりも重い」といった医療サイドの偽善まがいの経営戦略に乗せられます。日本の医療費は基本的に出来高です。使用した額に応じて医療機関の収入になります。

経営の言葉で言うとLTVがあります。ライフタイムバリュー(Life Time Value)のことで、顧客生涯価値です。その顧客(患者)から一生涯でいくら得られるかということです。「地球より重い命」のためにを御旗に、医療行為を尽くせば尽くすほど医療サイドは儲かります。

もちろん、それが本人の希望ならまったく問題ありません。しかし、本人の希望が他のことにあるのなら、その本人の希望は、「地球より重い命」のためというスローガンのもと、抹殺されます。そこを十分に理解して、自分で治療方法を選択しましょう。

抗がん剤の投与を勧められたときに、どれだけの御利益があるかをしっかりと聞いて下さい。そしてその御利益を得るためにどれだけの副作用を克服する必要があるかも尋ねて下さい。1年の命が3ヶ月延びても、その1年3ヶ月の間に副作用で苦しめられたのでは本末転倒です。抗がん剤治療を選択せず1年間を有意義に生き抜いた方が自分らしいという生き方もあります。

そんな自分の人生感を語ることができる話し相手が必要です。医療サイドの高潔にみえる、しかし経営戦略と裏腹の、医療行為の押しつけには断固として反対する生き方も正しいのです。

当院のセカンドオピニオンはご本人の心の声を大切にしています。それができるのは、自由診療ゆえにたくさんの時間をお話しに当てることができるからです。

そして副作用がほぼないことを積み重ねましょう。僕のお勧めは、①散歩(適度の運動)、②日光浴、③バランスの良い食事(食欲があるならタンパク質を多く)、④適度な睡眠、そして⑤安心と希望です。

当院は第2、第3、第4の主治医として患者さんに寄り添っています。そこに安心が生まれます。僕で解決できない質問には、僕の40年に亘る医師としてのネットワークで、その道の専門家に相談しています。通常は僕の実臨床の経験で即座にお答えできます。

そして希望は当院で処方するフアイア(+漢方薬)です。フアイアには肝臓がん手術後の約1000人を対象にしたランダム化された(クジ引きで行われた)大規模臨床試験を生存率で勝ち抜いた明らかな抗がんエビデンスがあります。副作用は希におこる下痢のみで、こんな魔法のような生薬や漢方薬は、現状は他にはありません。西洋薬でも副作用なく生存率を上げる薬剤はほとんどありません。

自分の心の声に従って、生き方を選んでください。そしてその生き方に沿った治療方法を選択してください。そしてどの選択にも基本的にはフアイアはプラスすることが可能です。

いろいろなご相談は遠慮なく新見正則医院にご連絡ください。皆様の生き方を、治療の選択を、そして最期の迎え方を見据えて、正しい情報をお伝えします。
(内部リンク)
まずフアイアを試してみたい時には

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