簡単に治る病態はサイエンスの進歩とともに開発された西洋薬剤で短時間にて治ることが多くなりました。
しかし、複数の病院やクリニックを受診して改善しない病態では、気長に対応することも大切です。
一緒に病気と歩む医師が必要です。
ボツボツとした改善を楽しむことが必要なのです。
体質は一朝一夕には変化しません。1年から2年間は一緒に歩ませてください。
西洋医学が登場しない時代、体質改善がある意味、最良の治療でした。
そんな昔の智慧も加味して、そして新たに登場した免疫を中庸に保つ生薬を併用して体質改善を目指しましょう。