”がんと宣告され、治療方針が決まったが、本当にこれでいいのかと不安に感じている。”
”全ての標準治療を終え、もう医療としてできることはないと言われたが、まだ何かできることはあるのではないか?と思っている。”
オックスフォード大学留学から帰国し、外科医としてたくさんの患者様を見てきました。日本の医療システムに疑問を感じ、初めてセカンドオピニオンを国内で行いました。
そんな中、上記のような相談を数多く受けてきました。
西洋医学ではどうしても乗り越えられない壁に当たり、模索する中で漢方と出合いました。
私はサイエンティストでもあります。科学的根拠は何よりも大切な土台です。
しかし、人はひとりひとり違います。エビデンスを大切にしつつ、あなたに合った方法で体質改善を目指します。
今の保険医療システムでできることは、あくまで「医療行為」です。その範疇を超えたサポートは、残念ながらできません。限られた時間の中で、できることを必死でやっています。
私は、許されるのであればもっと様々な面でお力になりたい、そう思っていました。
そんな思いから、本当にやりたい治療を自由診療にて行うクリニックを開業しました。
がんと闘うのではなく、受け入れて共存していく。そのために共に寄り添う、伴走者となります。
長生きが勝者ではなく、短命が敗者ではなく、自分なりに生き抜いた人が勝者です。
そのような思いで、お一人お一人と向き合って参ります。